トランスグランカナリア 完走してわかった攻略法

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たとえ ITRAポイント 6のレースであっても、安定したペースで動き切れれさえすれば完走できる可能性があるというのが分かった今回のレース。

Garmin Fenix 3 で記録したペース(登攀調整後)は以下の通り。

あのウニャウニャの上下を考えれば、ペースは安定。胃痛でもこれくらいはやれるというのは自信に。本末転倒感がすごいけど。

我ながら感銘を受けるレベルの安定度でした。ペース的にはパワーハイク、ですね。

タイムをどの様に短縮するかという課題

レース前の体調管理と練習量が少なすぎるという点については即座に改善可能。

同じアルパイン系のレースでは年央に CCC、それに登りと下りがきついイギリスの 10 Peaks(テン・ピークス)。

今回の反省も踏まえて練習量は急増させました。基本は朝と夜の二部。朝はトレッドミル主体、夜は帰宅ラン主体。

さらにその先を狙うなら、登りに向けた身体作りと下りのテクニックかなというのが、トランスグランを完走した今の印象。

上半身の力は大切

登りはストックを使うので、上半身の筋力が極めて大事。有酸素運動では筋肉が異化するので筋力が下がりがちなので、意識して鍛える必要がありそうです。

フルマラソン等では体重は軽ければ軽いほど良いという風潮の中で、上半身の筋トレは無視されがち。

でも、トレイルでは確実に効いて来ます。それも信じられないくらい。3本目と4本目の足です。

やはり、上半身と腕に身体を引き上げる力があれば、登りでの大腿筋への負担を大きく減らすことが出来ますからね。

長いウルトラトレイルではこれが大きな差となってレース中盤以降に現れてくるはずです。

ちなみに、僕はダンベル、腕立て伏せ、腹筋くらいしかしていませんでしたが、今後は身体を引き寄せる力をつけたいと考えて、レース後は懸垂とローイング(ボート漕ぎ)をメニューに入れています。

下りのストック捌きもポイント

これは、今のところは自分でも解が見つかっていなくて困っています。

レース中、ストックを上手く使って、ひょいひょいと下りのガレ場を下りていくランナーに多く出会いました。彼らのストック捌きを見ていると、無駄がなく、統制が取れていて、実に鮮やか。

でも、同じことをやろうとしても、経験の差なのか、全くもってコピー不能。

これ、カナリアのようにハードサーフェスで浮き石がごろごろしているような下りでは、出来ると出来ないとで、差がついてしまう。

これは練習しないとダメだなということで、どういう練習がありえるかというのを考えてみました。急な下りと一歩一歩の高低さがあるところでの練習が一番リアリティに近い。

そうすると、階段の下りであえてストックを使って動かし方を身体で覚えるというのが有用かも知れないと思っています。

ただ、これ、職場でやるにはちょっと恥ずかしいのですが、そこは我慢してやるしかないかな。他の人はどうしているんだろう。

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