トレッドミルのフル活用でフラットコースの100マイル対策

練習トレッドミル

5月の最初の週末に開催されるテムズパス100(Thames Path 100)という100マイルレースに向けて練習量を増やしています。

このレースは、ロンドン郊外のリッチモンドからオックスフォードまでテムズ川の土手沿い・河川敷を制限時間28時間でうねうねと100マイル走るというもの。初めての100マイルレースです。

リッチモンドからスタートして、テムズ川沿いのハンプトンコート宮殿、ウインザー城と名所を回りながらオックスフォードまでの160㎞を制限時間28時間で走ります

このレースのポイントは何と言っても標高差の無さ。160キロのコース全体で累積標高差が560メートルしかありません。ということは、基本は走れるレースだということ。

加えて、4月の天候次第ではあるものの、5月初旬であれば今はドロドロの路面も乾いてきてハードサーフェス、固い路面になっているはずです。

フラットコースは足への負担が大きく、実は難しい

今回、登山系、アルパイン系のトランスグランカナリアに参加してみた中で得た気づきの一つに「アルパイン系はどうやっても歩かなければいけない区間がある(強制的に足の関節やひざへの負担が減る区間がある)」です。

上りや、あまりにキツすぎる下りは、みんな歩くんですよ。そして結果として足が温存されるわけです。

一方で、フラットなコースのテムズパス100のようなレースは、自分で意識して歩く区間を設ける、あるいは減速しないと足が壊れるところまで行ってしまう可能性があります。

UTMB完走ランナーでもきつい

高低差もないし、土手沿いの田園風景の中をのんびり28時間の制限時間、なんか楽勝じゃん?っていうのが最初の印象。それで、気軽に聞いてみました、以前走ったことがある二人に。

「あのレース最悪、すごいきつい」

まさかって思いますでしょ?でも、この二人はいずれも足のトラブルが発生。ひとりは完走したものの、回復になんと2か月、もうひとりは途中リタイアでDNF。UTMBやトランスグランカナリアを完走できる走力がある二人が、です。

フラットコースにはフラットコースの難しさがあるんだなって改めて認識。それもこれも、ハードサーフェスで走れるコース(強制的に歩かされないコース)だから、です。高低差がないからってなめちゃいけない、さすがWestern Statesの資格認証レースの一つ。

これはまずは走行距離を増やして足を鍛えないと。。。それが完走への一番の近道。

練習量を増やすにあたってトレッドミルをフル活用

トレッドミルがいいじゃんっていう記事を連発していますが、今日もそれです。ここで狙っている効果は負担少なく走行距離を一段と引き上げること、実際に外のコースに出た時に解放感で楽しめるようにすること、です。

まず、距離を増やすにあたって僕みたいに素人市民ランナーが直面する問題は足の疲労感、足のトラブル。例えば足底がひりひりする足底筋膜炎なんか絶対避けたい。それに、疲労感の中で適当な着地を続けるとアキレス腱なんかも痛くなりますよね。

その点、トレッドミルはサーフェスが柔らかめで着地時の衝撃が少ない。実際、ロードを走ったときと比べて負担感が少ないように思います。これなら安心して距離が増やせるな!ということで走行距離を増やしています。

それから2点目のメリットとしては、つまらないこと、です。先日も書いた通り、5%勾配に設定して1キロあたり~6分程度のペースで10キロというメニューでこなしていますが、まず、これ自体が結構きつい。そして、周囲の風景が切り替わらないので全く気がまぎれない。精神力の鍛錬になるはず。

テムズパスは長閑な田園風景が楽しみなのですが、参加した人の話によると「ただただ飽きる」ということなので、トレッドミルで練習しておけば、それよりは面白い風景でしょ?ということで飽きを軽減できるのではないかと期待しています。え?的な感じですが結構本気でそう思っています。

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練習トレッドミル

Posted by 千本ノック