これは・・・国立公園内のトレラン大会に関する環境省の通知

雑記

日本のトレラン大会ではトレッキングポールが禁止されていたり、そのほかにも様々なルールが設定されていると聞きました。うーん、なぜだ・・・。

国立公園の利用にもいろいろと指導が入るらしいじゃないですか・・・。ううーーん、ちょっとイギリスに暮らしている感覚からすると理解不能。

例えばこの環境省の通知・・・。

国立公園内におけるトレイルランニング大会等の取扱いについて
近年、山岳地の利用が多様化する中で、自然豊かな国立公園等をコースに設けるトレイルランニング大会が多数開催されています。多人数で走行時間を競い合いながら狭い歩道を走行することとなるトレイルランニング大会等は、不適切な内容で開催されることにより、歩道の適正な維持管理の妨げ、歩道周辺の自然環境への影響、大会等に参加する者以外の一般利用者の安全で快適な利用環境の確保の妨げとなることが懸念されるところです

トーンの強さにはやや驚き。

そしてコース設定にはこんな内容が・・・。

  1. 走行に対して脆弱な区間(湿原や泥濘の多い湿潤な環境、高山植物群落等)が存在する場所をコースに含めないよう指導すること。
  2. 踏み荒らしによる歩道の複線化や拡幅が懸念される場所については、登山道外への踏み込み防止柵の設置等によりコースを外させない又は歩
    道からはみ出させない等の措置を講ずるよう指導すること。
  3. すでに洗掘を受けている場所等については、コースに含めないこと。やむを得ず含める場合にあっては、マットの敷設により養生する等、歩道及び歩道周辺の植生への影響を生じさせない又は影響を軽減するための措置を講ずるよう指導すること。
  4. 崩落や落石のおそれのあるガレ場や傾斜地に付けられた狭隘な登山道等をコースに含めないよう指導すること。
  5. 管理運営計画等において保全対象として定められている重要な自然環境等については、特に影響が生じないように対応するよう指導すること。

え・・・・、何とも言えない感じの悪さ。意地悪く敢えて曲解すると、誰も立ち入るなと言っているのに近いじゃないかと読めなくもないような・・・。

イギリスの話をすると、レースは国立公園の中で開催されるものが多く、湿地も何もお構いなしに走ります。そもそも国立公園の維持費は納税者が負担しているんだし、常識的なルールを守れば後は好きに使う権利があると思います。

それに自然の復元力というのはたいしたものなので、環境へのインパクトについてはそこまで敏感になる必要もないのでは。もう少し自由に自然を楽しんでも良いではないかと利用者側が声を上げるところまで来ている印象。

事故があったらどうするとかそういう話はあるかもしれませんが、みんな大人だし、それを言い始めたらもう何もできないんじゃないかなと思います。

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Posted by 千本ノック