みやすのんき「誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本」

練習キンドル, みやすのんき, 本の話

走り始めた当初すぐにシンスプリントになったこともあって、フォーム改善のつもりでいろいろとランニング本を読み漁りました。

お決まりの「胸をはってケツを後ろに突き出す」もやってみたし、「(着地の反力を得るために)膝は曲げずにまっすぐ叩きつける」も一通りやりました。でも、どれも迷信というか、前近代的でいまいち好きになれず。

そんな僕にとって救世主だったのは、僕も通った大学の先輩で、やるっきゃ騎士で一世を風靡された市民ランナーの神・みやすのんき様。

あ、ちなみに僕の最終学歴はカリフォルニアにあるヨコ文字の大学院の修士課程ですが、日本で通った大学は箱根駅伝の伝統校で巨大な学食が有名な中央大学です。走るのに縁があったかもしれないですな。

というわけで、、人生で最初に読んだみやすのんきさんの本は当然ながら「やるっきゃ」。そして二冊目は、以前の投稿でも触れたように、初マラソンからダイエットをへてサブスリーまでの軌跡、研究をまとめた「ひぃこらサブスリー」。

作者いわく「マンガ家なのに絵が分かりづらいというコメントもあった」ということなのですが、僕はそうは思いませんでした。それにどこにでもいる不健康・不摂生をしていた中年男性が一念発起してサブスリーを達成するまでのスト―リー・実体験に感情移入しやすく、とても読みやすかった(まさに普通の人が!というところがこの本の良さです)。

なお、同じノウハウで5歳半の小柄な我が子も2キロのクロカンを13分ちょっとで平然と走れるようになりました。(この記事

その後、たまに読み返す位で、その後にあらたに出版された作者のランニング本についてはフォローしていなかったのですが、24時間マラソンにもエントリーしたし、まだまだいい加減なフォームを考え直す・矯正するという趣旨で、最近発売されたムック版の「誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本」をキンドルでぽちり。

中身を詳しく書くとネタバレになるのでやめますが、写真が充実していてとても分かりますい良書です。モデルのケニア人男性・日本人女性はいずれも実績のある一線級のランナー。東京マラソン5位とか、錚々たるレースでぺ―サーを務めたりとか、憧れの選手がモデルを務めています。

そして、そういう方がモデルをすると、撮影時に作者との意思疎通がうまく行きやすいのか、写真がとても「的確」なんですね。

効果もてきめん?で、ざっと読んでから軽く走りに出てみましたが、足の回転のさせ方、着地の仕方などが劇的に向上したのか軽快に走れて気持ちよかったです。それと最近、手を抜いていたスピードを出す練習も意味が分かって取り組めたので楽しめました。

(スピ連との兼ね合いでいうと、「ジョグの大切さと危うさを認識する」というチャプターは参考になりました)

「ひいこら」に加えて、この「フォームの基本」はキンドルのライブラリに入れておいて、気になった際や通勤途中などの隙間時間に見返すと良いとおもいます。

まさにザ・オススメのランニング本です。この人の本を読むとパーソナルトレーナー、コーチを雇わなくて済むと以前書きましたが、この本を読んでますます強くそう思います。

それから、これ、英訳して売り出せば世界中で売れると思いますよ。例えばイギリスはランニング大国だと思っていますが、これほどの本はみたことがないです。

それくらいすごい本です。

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