平穏無事なレース運びを願って100マイルに臨むのは、やってることと願いが明らかにマッチしていないですよ

トレイルレース・ウルトラマラソン, 雑記Youtube

家族が夏休みの一時帰国で東京の実家に帰っているので普段よりも時間は自由になるこの週末。

朝ランで、Parkrun(写真他はこちら)で軽く走ったあとは、YoutubeとかVimeoでウルトラマラソンの動画ざんまい。面白いのがいくつかあったので、順を追って紹介したいと思います。

でも、まずその前に。

ウルトラマラソンは、皮肉にまみれたと言うのが良いのか、それとも矛盾に満ちたと言うのが良いのか、変なスポーツだと思いませんか。そしてその代表格は100マイルレース。

なぜかと言うと、割と多くのドキュメンタリーで、みんなこう言うんです。

「100マイルの間、何もイベント(アクシデント)がないことを願いたいね」

ふーん。平穏無事な道中を願いつつ100マイルを走り始めるのか・・・。たしかに自分もそうだなと思いつつ、そもそも平穏無事なイベントではないよなと思ったり。


やってることと、ねがっていることが、全くマッチしていないですよね


というわけで、このの動画はだいぶおかしい感じになっている、“ザ・ロケット”ことイロール・ジョーンズ(65才)。一応?、Bear 100というユタ州のウルトラマラソンのレース運営もやっています。

舞台はサンフランシスコ近郊。あー、懐かしい。2000年代半ばに2年ほど暮らしていました。

内容は、「初めて買ったけどPCの操作がうっとうしい」とか、「このミニバンは中に枕も毛布も入ってるからオンナに誘惑されても大丈夫なんだぜ」とか、何コレ的なコメントばかり。

極めつけは「同じシューズ、同じ色のシューズを二日連続で履くのはダサいからやらないよ」。あ、はい・・・としか返しようがない。この人、ものすごい数のシューズを持ってます。

でも、たまにちょいちょいと、「ウルトラマラソンというのはどういうものか」など、100マイルレースを走破しまくった彼ならでは深いコメントも。たとえばこれとか。


Ultrarunning is a metaphor for life. (中略)In fact the finish line is death.


なかなかの詩人じゃないですか。くわえて、ゴールデンゲートブリッジなど、背景がとてもきれい。

総合評価で、メールでもチェックしながらバックグラウンドで流しておくには悪くない動画です。

なお、最終編集版がYoutubeにありますが(こちら)、紹介したVimeoの編集前のもののほうが面白いです。

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