わらじの基本形にならってワラーチでも指先はもろ出し

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今頃は100マイルレースを走っているはずでしたが、やる気の問題でDNS。やる気というか、そんな気分じゃないときは100マイルなんてとても完走できないので、これもしかたなし。

というわけで、気晴らしに?新作のワラーチことman3DALsで近所の森の中をゆるゆるとジョギング。

Total distance: 9783 m
Max elevation: 101 m
Total climbing: 120 m
Average speed: 10.28 km/h

 

やる気の問題のほかにいくつか付け加えるとすると、先日のスカイレースのようなエクストリーム系トレイルで1日で終わるようなレースの方が面白くなってきたこと、それからワラーチで走ることにはまっていて、こちらで足を鍛え直す方に関心が移っていること、などなど。

で、そのワラーチですが、僕は指先を出すように刈り込んでいます。

これ、いろんなことをが言われていますよね。

「大地を感じたい」とか、「より裸足に近づけたい」とか。ワラーチをもじってハダーチと呼ぶ方もいらっしゃいますし・・・理由はともかく、実際、指が出ていた方が走りやすいし、歩きやすい。

それで、なんとなく、ワラーチの先達であるワラジはどうだったのかなと思い、早速、画像検索。

まじまじとワラジを見て気づいたことが一つ。それは、鼻緒は外縁ギリギリの端についているということ。当然ながら足の指先はばっちりワラジの外にはみ出します。

これとか。

長い間、日本に靴というものがやってくるまでは(下駄というものがありましたが)、みんなこれを履いていたわけで、指先で地面に触りながら歩いたり走ったりしていたことになります。

わらじは編み込み方で鼻緒の位置をいくらでも調整できたはずなのに、基本形は指先を出すということが変わらなかったことには、何だかわからないけど、理由があったはずです。

中にはワラジなんかよりもっと強烈なのもあって、フォアフットしかカバーしない草履も。足半(あしなか)です。

江戸時代には飛脚が履いていたりしたほか、一部では戦前まで履かれていたメジャーな履物だったようです。ええっ?ていう感じがしますが、例えば、上野の西郷さんの銅像も履物は足半。

さすがに足半でロンドンの街を通勤するのはやや熱い感じがしますが、日本だったら許容されそう?

それに東京の道はロンドンと違ってゴミひとつおちていませんし、舗装も柔らかいので試してみる価値あり、な印象。

面白そうなので、「ロンドンだとちょっと」と言いつつも、ビブラムの残りの切れ端で足半を作れないものかと思案中です。