パラコードを太くしたらワラーチの履き心地が改善

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man3DALsの作り方の基本は紐をいかにゆるふわに結ぶかということ。

これをガチガチにキツく結んでしまうと、痛いし、そもそも目指すところ、つまり「必要悪としてまとう」という趣旨とずれてしまいます。

こういうのはカルト的な好みの世界なので、真田紐ワラーチのようにきっちり縛り上げるでもいいのだろうけど、せっかく面白いなと思って始めて見たことなので追求してみたいのです。

で、問題が一つ。

ゆるふわに結ぶと、どうもぶらぶらしすぎて足ぞこに追従してくるビブラムシートの位置が定まらないのです。そこで紐を調整してみるのですが、それでもいまいち。そして最後はカチカチ結びに。

うーん、こんなもんなのかなと思いながらも多分違うよなあと悶々とする日々。これ、かなりフラストレーションが溜まるんですよ。

しかもそんなにぶらぶらして位置が定まらないのでパラコードの磨耗も激しい。ったくと思いながら、気分転換に新しい色のパラコードでも買うかと思ってアマゾンでポチり。

本当はマンサンの公式ショップで買えばいいのでしょうが、なにぶんイギリスに住んでいるとそういうわけにも行かず、かといって次の一時帰国を予定している12月初旬まで待つ気にもならず、手探りの試行錯誤。

入手したのは11芯のパラコードで直径は5ミリ弱と、今までのものよりやや太め。

これがほんとに当たり。ゆるふわに結んでも太さのおかげで、実にゆるーく「そこにいてくれる」感が。

試しにこの週末にジャリジャリのザレ場を反復練習してみましたが、今まではひどかった鼻緒の部分のパラコードの磨耗も軽微。

Total distance: 8649 m
Max elevation: 42 m
Total climbing: 75 m
Average speed: 10.64 km/h

 

ゆるふわに結んでいるのに、低速で足の裏の感触を確かめながら行くペースから、キロあたり3’30くらいのペースまで、いずれの場合も追従感、設置時の安定感になんら問題なし。いままでのパラコードとは別物。

紐一つでこんなに変わるものかと驚いています。ワラーチ、マンサンダルのゆるふわ結びに悩んでいる方がいれば、ワンサイズ紐の太さを上げてみるのがいいかもしれません。

このパラコードに変えていたら、一月前のハーフはもっとラクだったなと思っています。